2013年9月20日金曜日

iPhone5sが発売されて思ったこと。

今日、iPhone5sが発売されました。
たくさんの人たちが銀座のアップルストアに並ぶことが年中行事のようになりました。
何かの機会に並んでみたいという気もあるのですが、
なかなか機会がありません。

さて、iPhone5sですが、前評判どおり、
指紋認証、A7チップ、3色展開、といった機能の追加にとどまりました。
この機能自体は、いままでのユーザー体験を間違えなく変える変化なのですが、

あっ、という驚きはなかったです。



いつも楽しみにアップルの新製品の発表会のプレゼンを
見ているのですが、ジョブズ後は楽しくなくなっていきました。



以前、スティーブ・ジョブズが健在だったときには、
すかなからぬ、多少の驚きがあったように記憶しています。

プレゼンの最後にジョブズが恒例の、
「もう一つ発表することがあります」
には、とてもどきどきしていました。

しかし、もうそのようなプレゼンはありません。
事前の情報管理が緩くなったのがその一つの要因でしょう。

まえまえからの漏れてくる評判というのは、
ほぼ当たっていて、事前に知らされていなかったことは
何もなかったようです。


もう一つの驚きがなくなった要因は、強力なリーダーがいなくなった、ということでしょう。
強力なリーダーというより、独善的なリーダーと言い換えたほうが
いいかもしれません。

ジョブズのことばで、

「アップルはお客の声など聞かない。私たちが使いたいものを作る。」

「顧客は自分の欲しいものを言うことはできない。手に取ってみて、
初めて、これが欲しいものだった、ということができる。」

があります。
私も思うのですが、既存の延長線上の商品って驚きはないですよね。
驚きって、予想していないことが起こるから驚きなんです。

ジョブズがいたときには、驚きがあったような気がします。
あらためて、ジョブズがいないことの寂しさを新製品で感じるのでした。







2013年9月17日火曜日

空港ではたくさんのビニール傘が廃棄されている。

先日、成田空港に行ったのですが、
そのときちょうど雨が降っていたので、
ビニール傘を持っていきました。

ビニール傘は、500円程度でコンビニで
手軽に購入することができるので、よく購入します。

気軽に買うことがでくるので、捨てる時も気軽です。

成田空港にはたくさんのビニール傘が捨ててありました。
これから飛行機に乗るのにビニール傘は持っていきませんよね。

そこで考えました。
これから飛行機に乗る人は傘を持っていかない人が多いとすれば、
これから飛行機から降りる人も持っていない人が多いに違いないです。

ですから、空港で効率よく傘を収集して、そして、その収集したかさを
もっていない人に渡せば、使われないビニール傘がゴミ箱に捨てられることは
少なくなるような気がします。



2013年9月16日月曜日

公共施設に無料wifiスポットがあると便利。

成田空港に来ています。

飛行機に乗る時は余裕をもって2時間前にチェックインします。
余裕がある行動はとてもいいのですが、
飛行機に乗るまで、2時間時間をつぶさなければなりません。
空港にある施設も最近は充実しているので、ある程度は時間をつぶせるのですが、
2時間はつぶれません。

そんなときは文章を書いたりしてます。
ベンチでMACを広げてばしばしキーボードを走らせます。

このとき空港に無料のwifiがあるととても便利です。

成田空港には無料のwifiがあります。
世界の空港には無料のwifiが増えていいると思います。
これから海外に移行としている人は、わざわざ自前の国内で使用するwifi端末を持っていくことはしません。

無料のwifiがあれば、ちょっとブログを書いて更新することも簡単にできます。
公共の施設、ちょっと大きなビルには無料のwifiをつけることを義務化してもいいのではないでしょうか?




2013年9月13日金曜日

鶴瓶さんの司会番組をみて

鶴瓶さんが司会をつとめている「A-Studio」という番組があります。
このまえたまたま見る機会がありました。

鶴瓶さんが司会で、ゲストを毎回スタジによんでトークを展開する番組です。
鶴瓶さんがゲストの親しい知人や恩師を取材して、
それをもとにトークは展開されていきます。

ここで面白いとおもったのが、

「映像ではなく、写真を使用する」

といことです。
通常であれば、テレビなので、鶴瓶さんの取材時の映像を使用すればいいのに、
この番組では、そのときの写真を使用します。

テレビなのにわざわざ写真を使用する。
ここにこの番組の特徴があると思います。

映像を使用するのは、写真より映像のほうが情報が伝わるからだというのが一般の理解です。しかしもし映像よりもよりその情報が伝わるならば、それを使用することは正しい選択といえます。

この番組では写真なのです。
ただの写真ではないのです。
写真とともに、鶴瓶さんの饒舌な解説がつくのです。

鶴瓶さんの本職は落語です。
落語はしゃべりだけで、人々を笑わせることの達人です。
落語を見ていると、しゃべりだけでその情景がありありとイメージできた、という経験がある
方もいるでしょう。

この番組では、より情報が伝わる手段として、写真を使用しているんだな、
と思いました。

ただ、この手法は鶴瓶さんだから可能になるのであって、
他の番組がまねしても無理でしょう。

映像ではなく写真を使用し、それに落語家さんが解説するというスタイルだから、
競争が激しいテレビのなかで、この番組は異彩をはなっているのだなとおもいました。


2013年9月10日火曜日

スタバと本屋

おはようございます。

よくスタバに行きます。
スタバは他のコーヒーショップと何か違うような気がします。
その何か、ってなんだろうとおもっても、
これだというものは思いつきません。

美味しいコーヒー
すてきな家具
フレンドリーな店員
清潔な店舗
すてきな音楽

このすべてがそろっているので、それらの複合的なものが
一体となった雰囲気を醸し出すのかもしれません。

スタバを運営しているのはCCCという会社です。
CCCはカルチャー・コンビニエンス・クラブ の略です。
主に何をやっている会社かというと、TSUTAYAをやっている会社です。

ときどきスタバとTSUTAYAが一緒になっている店舗を見つける
ことができますが、運営会社が同じなのでこういうことができるのだとおもいます。

以前なら、本屋は本屋、コーヒーショップならコーヒーショップと
明確に業態が分かれていました。

本を読みながらコーヒーを飲むというのは、日常では一般的なシーンが
町では一般的ではなかったのです。

そこでTSUTAYAやこれらの店舗を融合させて、その当時は珍しかった
まだ購入する前の本を読むことが出来るコーヒーショップを開業したのです。

私の家の近くにあるスタバは、TSUTAYAがくっついてる複合施設で、
いつも人がいっぱいです。
このような業態が人々に受け入れているのがわかります。

CCCの企業理念に、「カルチャー・インフラを、つくっていくカンパニー。」という
ものがあります。
まさに文化を創造していく会社なのだとおもいました。



2013年9月9日月曜日

トルコから東京オリンピックおめでとう 

先日の東京が2020年の開催地に決定したとき、
トルコに関するのツイッターの上位ランクに

「Tebrikler Tokyo」

という言葉が入りました。
この意味は、

「おめでとう 東京」

のトルコ語ということです。
なんか嬉しいですね。
いままでライバルとして開催地を争っていたのはイスタンブールで
そのイスタンブールから、東京に開催地が決定してからすぐに
お祝いのメッセージが入るなんて。

世界から東京のオリンピックは素晴らしかったといわれる
ようにしたいですね。

2013年9月8日日曜日

祝 東京オリンピック開催!

「ついにやりました!」

2020年東京でオリンピックが開催されます。
まちにまったオリンピックです。

日本人はもともとお祭り好きで、まつりごとが大好きです。
とくに国際大会となると、国内の大会よりも盛り上がります。

2002年のワールドカップでは、多くの人がスタジアムに足を運び
そして、あまり知られていない国の選手を、サッカーなどいつもは興味ない
おじいちゃん、おばあちゃんが応援しました。
その結果、スタジアムは満員。
選手が練習する場所を見学するにも人だかりができてました。

さて、これがオリンピックとなると、さらに過剰ともおもえるにぎわいがあるに
違いないです。

景気は期待先行で動いていきます。
日本国民が東京で開催されるオリンピックに期待すればするほど、
経済もよくなるに違いないです。
そういったことを考えると長いデフレであった日本は、
これをきっかけに再び表舞台に登場するのではないでしょうか。

「祝 東京オリンピック!」