小林幸子といったら、紅白の度派手な衣装で有名な歌手?ある。
しかし、その小林幸子は2012年を境に紅白への出場をしていない。
本人は出演する気があるのだが、NHKからお声がかからないなしい。
しかし、その小林幸子がインターネットでは、着実にファンを増やしているそうだ。
そのインターネットで小林幸子の相性がラスボスといわれている。
「ラスボス」とは、ゲームの最後に出てくるボスキャラクターをいう。
小林幸子の巨大で派手な衣装が、そのラストに出てくるボスキャラのようだ、と若者、インターネットユーザーに人気がある。
この現象を面白いと思ったのである。
それは、マスメディアでは出演の機会がなくなった有名人が、
個人のつながりであるインターネットの世界で、また人気を得つつあるということである。
NHKはテレビという性格上、視聴者の最大公約数を考えて出演者を決定している。
この場合、特定の視聴者には熱狂的なファンが存在するが、全体としてみると
数としては少ないという歌手なのだろう。
一方、インターネットでは、特定の視聴者の熱狂的なファンが存在すれば、成り立つメディアである。したがって、小林幸子という存在はラスボスといわれるぐらい、インターネットの世界では人気があるので、小林幸子は活躍している。
インターネットの動画配信サービスである、ニコニコ動画では年末に紅白歌合戦をやっているようで、そこで小林幸子が出演するようだ。
なにか時代を象徴しているようで、見逃せない動きのように思える。
2013年10月31日木曜日
2013年10月30日水曜日
バルタウンin六本木いいね。
毎日のようにどこかで街コンが開催されています。
街コンとは、不特定多数の合コンを街や地域単位で行うものです。
この街コンは、男女の出会いを演出するということで、少子化に役立っていいるようです。一部の行政でも積極的に出会いを提供するために、自らが開催しているようなケースもあります。
今回は、バルタウンin六本木というイベントのチラシをたまたま見つけました。
これは六本木を中心に数件の飲み屋が協力してチケットを発売し、そのチケットはどの店でも使用できるようにして、いろいろな店にいくことができる仕組みです。
あまったチケットを換金することもできます。
これも形をかえた街コンといえるでしょう。
最近は草食の男子が増えてきているといいますが、
一方で、こうした出会いを探そうと思えば探すことができます。
私も機会があればバルタウンに出かけて見たいと思います。
街コンとは、不特定多数の合コンを街や地域単位で行うものです。
この街コンは、男女の出会いを演出するということで、少子化に役立っていいるようです。一部の行政でも積極的に出会いを提供するために、自らが開催しているようなケースもあります。
今回は、バルタウンin六本木というイベントのチラシをたまたま見つけました。
これは六本木を中心に数件の飲み屋が協力してチケットを発売し、そのチケットはどの店でも使用できるようにして、いろいろな店にいくことができる仕組みです。
あまったチケットを換金することもできます。
これも形をかえた街コンといえるでしょう。
最近は草食の男子が増えてきているといいますが、
一方で、こうした出会いを探そうと思えば探すことができます。
私も機会があればバルタウンに出かけて見たいと思います。
2013年10月29日火曜日
いつの間にか友達が少なくなった。
いつの間にか友達が少なくなった、という人が多いのではないでしょうか。
仕事関係で会社勤めをしている人に多いと思うのですが、
私は会社勤めをしております。
そうすると会社の人間と一日の大半を過ごしています。
ではその会社の人間とは友達かというとそうではありません。
もちろん友達ではないとはいえ、社会人としては関係性をもっています。
友達が多いか少ないかは、結局のところ出会いが少ないか多いかに依存するのではないでしょうか。
つまり私たちが学校に通っているときにはそこで、自分が望もうが望むまいが、多くの人と交わることを強制されます。そこで多くの人は、1人や2人の友人ができるはずです。
会社でも人に嫌でも一緒にいなかればなりませんが、そこでは友人関係は生まれにくいです。会社では上下関係、利害関係が学校生活とは比べ物にならないくらい存在しているからです。その中では友達関係はなかなか作ることは難しいのではないでしょうか。
では、学校時代に作った友人はどうなっていくかというと、多くの友人たちは去っていきます。
去っていく、という表現は正確ではないかもしれません。
去っていくというより、自然と消えていく、がいい表現かもしれません。
去っていくとは、友達から自然に自分のもとから去っていくという、友達の能動的な行動がある感じです。
しかし、私は自然と消えていくという感じがぴったりくるような気がします。
何かの関係性を維持していことすると、何らかの維持活動を必要とします。
家でも人が住んでいない家はすぐに風化してしまいます。
でも人が住んでいれば、生活感のある住居で居続けます。
友人関係も常に維持活動をしなければ、自然と消えていってしまいます。
維持活動とは、メールや電話、ときどき実際にあって飲んだりすることです。
そうしないと、連絡することすら面倒になり、次第にその友達の存在も忘れてしまいます。
まあ、無理して友達関係を維持しなくてもいい、という意見もあるでしょう。
自然に消えるような友達なら消えてしまっても、それは必要性がなかった、ということもいえます。
ただ、こうして友人が少なくなってしまうと、
そのような自然淘汰を許容していいのか?という寂しさもあります。
過去の時間は、過ぎ去った時間ですが、確かに過去に存在していましたし、
その過去で友人と過ごした時間があったはずです。
その時間を無為にしたくはないです。
と、ここまで書いてくると過去にしか目を向けてないような気がします。
しかし、もう一つ、友人がいなくなるという自然淘汰を防ぐ方法があります。
それは新しく友人を作ることです。
もう時間がなくなってきたので、今回はここまでで。
仕事関係で会社勤めをしている人に多いと思うのですが、
私は会社勤めをしております。
そうすると会社の人間と一日の大半を過ごしています。
ではその会社の人間とは友達かというとそうではありません。
もちろん友達ではないとはいえ、社会人としては関係性をもっています。
友達が多いか少ないかは、結局のところ出会いが少ないか多いかに依存するのではないでしょうか。
つまり私たちが学校に通っているときにはそこで、自分が望もうが望むまいが、多くの人と交わることを強制されます。そこで多くの人は、1人や2人の友人ができるはずです。
会社でも人に嫌でも一緒にいなかればなりませんが、そこでは友人関係は生まれにくいです。会社では上下関係、利害関係が学校生活とは比べ物にならないくらい存在しているからです。その中では友達関係はなかなか作ることは難しいのではないでしょうか。
では、学校時代に作った友人はどうなっていくかというと、多くの友人たちは去っていきます。
去っていく、という表現は正確ではないかもしれません。
去っていくというより、自然と消えていく、がいい表現かもしれません。
去っていくとは、友達から自然に自分のもとから去っていくという、友達の能動的な行動がある感じです。
しかし、私は自然と消えていくという感じがぴったりくるような気がします。
何かの関係性を維持していことすると、何らかの維持活動を必要とします。
家でも人が住んでいない家はすぐに風化してしまいます。
でも人が住んでいれば、生活感のある住居で居続けます。
友人関係も常に維持活動をしなければ、自然と消えていってしまいます。
維持活動とは、メールや電話、ときどき実際にあって飲んだりすることです。
そうしないと、連絡することすら面倒になり、次第にその友達の存在も忘れてしまいます。
まあ、無理して友達関係を維持しなくてもいい、という意見もあるでしょう。
自然に消えるような友達なら消えてしまっても、それは必要性がなかった、ということもいえます。
ただ、こうして友人が少なくなってしまうと、
そのような自然淘汰を許容していいのか?という寂しさもあります。
過去の時間は、過ぎ去った時間ですが、確かに過去に存在していましたし、
その過去で友人と過ごした時間があったはずです。
その時間を無為にしたくはないです。
と、ここまで書いてくると過去にしか目を向けてないような気がします。
しかし、もう一つ、友人がいなくなるという自然淘汰を防ぐ方法があります。
それは新しく友人を作ることです。
もう時間がなくなってきたので、今回はここまでで。
2013年10月28日月曜日
肉体改造を続けて、はや1ヶ月
肉体改造を続けて、はや1ヶ月がたとうとしています。
肉体改造と仰々しいしくいっていますが、
ただの筋トレです。
ただの筋トレといいましても、
これが専用のトレーナーをつけているので、
ちょっぴり普通の筋トレと違います。
いちいち、一つ一つのトレーニングに対して、
正しいフォームを指摘してくれて、
とても助かっています。
また、フォームの修正のみならず、
限界を超える指導をしてくれます。
一人であれば、苦しいので、このぐらいでいいか、
となるところを、
あと、3回!
とかいって、私をがんばらせてくれます。
なまけもの、根性なしの私にはぴったりです。
また、過度なトレーニングを防止する役割もあります。
たまたまちょっと膝に違和感があるなあ、
と言いますと、トレーナーが、もうやめたほうがいいですね、とアドバイスをくれます。
膝に手を当てて、どの辺りがいたみますか?
とか専門家のアドバイスもいただけます。
それよりも専門家のアドバイスが必要ならば、
整体も完備しているトレーニングジムなので、すぐに先生に相談してくれます。
と、怠け者な私にとっては、すごくいいトレーニングができていると思います。
これからの目標はスピードをつけることです。
最近はちょっとすこしずつ走りだしているので、気持ちがいいです。
肉体改造と仰々しいしくいっていますが、
ただの筋トレです。
ただの筋トレといいましても、
これが専用のトレーナーをつけているので、
ちょっぴり普通の筋トレと違います。
いちいち、一つ一つのトレーニングに対して、
正しいフォームを指摘してくれて、
とても助かっています。
また、フォームの修正のみならず、
限界を超える指導をしてくれます。
一人であれば、苦しいので、このぐらいでいいか、
となるところを、
あと、3回!
とかいって、私をがんばらせてくれます。
なまけもの、根性なしの私にはぴったりです。
また、過度なトレーニングを防止する役割もあります。
たまたまちょっと膝に違和感があるなあ、
と言いますと、トレーナーが、もうやめたほうがいいですね、とアドバイスをくれます。
膝に手を当てて、どの辺りがいたみますか?
とか専門家のアドバイスもいただけます。
それよりも専門家のアドバイスが必要ならば、
整体も完備しているトレーニングジムなので、すぐに先生に相談してくれます。
と、怠け者な私にとっては、すごくいいトレーニングができていると思います。
これからの目標はスピードをつけることです。
最近はちょっとすこしずつ走りだしているので、気持ちがいいです。
2013年10月27日日曜日
ノハナの戦略キャンバス_ブルーオーシャン戦略_
ノハナというフォトブックサービスを知っていますか?
無料で毎月1冊フォトブックがもらえるサービスです。
これは、mixiが提供しているサービスで、自分で作成した写真集を製本して届けてくれるサービスです。しかも無料で。無料になるのは、毎月1冊までですが、2冊目からは525円で購入することが可能です。送料も90円と安い。
1冊目が無料で2冊目から有料ですから、いまはやりのフリーミアムのモデルです。
フリーミアムをフォトブックで実現していることにより、他社のフォトブックサービスとは、差異が際立っています。
写真集を他のフォトブックサービスで作成すると2000円前後はかかるでしょう。
ノハナのサービスはどのような戦略のもとに、1冊目を無料で提供しているのでしょうか?ここで思考するフレームとしては、ブルーオーシャン戦略の戦略キャンパスを用いました。
比較する対象として、キャノンさんが提供しているフォトプレッソというフォトブックを用いました。このサービスは自分のパソコンを用いて画像を加工してアップロードすると、写真集を作成してもらい、自宅まで届けてもらえるサービスです。ノハナとの大きな違いは1冊目から、ちゃんとお金がかかることです。最低で1,700円くらいかかります。
では、さっそく下のグラフを見てください。
まずは価格です。
ノハナは1冊目が無料で、28ページです。それに対してフォトプレッソははじめらか有料で、40ページです。その価格は1,700円です。ちなみにノハナの2冊目は525円です。
価格だけみたら、無料のほうがいいに決まっていますね。
次にフォトブックを作成する手間をみてみましょう。
フォトプレッソは、基本的に自分のPCで撮った写真を編集し、それを専用サイトにアップロードすることにより作成します。
一方、ノハナは、スマートフォンを基本とするサービスです。これは、そのサービスがスマートフォンのアプリからしか申し込みができません。
この辺がカメラ会社が提供しているサービスか、ソーシャルネットワーク会社が提供しているサービスかの色が出ていておもしろいところです。
キャノンはカメラを作成している世界的なメーカーです。プロ用のカメラからコンパクトカメラまで扱っている、カメラ屋さんです。従ってその基本が写真を撮ることにあり、その写真をいかにかっこよく写真集にするかにこだわっているような気がします。
一方のノハナは、mixiが提供しています。このサービスを開発した理由は、忙しいママやパパがスマホで撮り貯めている写真を有効に活用したいという願いから開発したといいます。ママやパパは忙しいのでフォトブックまで作成する暇がないというのです。せっかくかわいい子供の写真があっても、それを見せる手段がない。これを手軽に見せる手段があったらと思い、これまでにない写真集作成サービスを開発したそうです。
ですから、根本的な思考として写真を見せたいというものはあるとしても、そこに至る過程においておいて大きくことなります。フォトプレッソはプロもしくはアマチュアのカメラマンが撮った、凝った写真集を作成するサービスです。しかしノハナは、忙しいママやパパが、思い出を写真集として作成するサービスなのです。
ですから、フォトプレッソは凝った作業をするために基本的にPCを必要とするのに対して、ノハナはスマートフォンからの作業となります。
編集作業の時間も、フォトプレッソは凝った写真集を作成しようとすると何時間もかかってしまいます。しかしノハナは、写真をアップロードすると写真集を自動的に作成してくれます。ですから、ノハナの場合はスマホで写真をとって、それをアップロードして、それを注文するだけとなり、PCに座っていろいろな編集を施すことなく、あっという間に写真集ができてしまうので、編集時間はほとんどいらないでしょう。
スマートフォンに保存してある写真の活用方法は非常に面倒な作業です。
私もスマフォで写真はよく撮るのですが、いつも撮りっぱなしでそれを何かにしようとはしません。
時間がないんですね。
しかし、ノハナのサービスを利用すれば、月1冊は無料なので、スマフォに入っている写真を写真集にでもしてみようかな、と思ってしまいます。
そういった意味で、ノハナのサービスは気軽です。
フォトプレッソを利用したことがあるのですが、やはりいいものを作成しようと、写真選び、写真の編集、構成、などものすごく労力がいる作業なので、ちょっと気合いがないとできません。さすが、世界のキャノン、カメラ命の人が多いプロの世界を感じます。
フォトプレッソは、基本的にオープンなサービスです。フォトブックを作成してそれを公開します。自分が撮った写真はすばらしいだろう、的な感じです。ですから、ランキングがあり、すばらしい写真をフォトブックにすることを求められているような気がします。
一方、ノハナは家族、友人をベースにクローズドな世界です。ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、友人といった、範囲での写真の公開、編集になります。ここが、mixiって感じしますね。
ここからは、フォトプレッソとノハナの、その他の際立った特徴を見ていきましょう。
フォトプレッソは自分が公開したフォトブックを、他の人がいいあなと思ったら購入することができます。ちなみに私も作成していますが、売れた写真集は一冊もありません。ですから、プロを目指しているような方は、こちらで腕試しをすることも可能でしょう。実際に、人気がある方が出ているようです。
ノハナは、フリーミアムのモデルです。したがって、収益をあげなげれば、事業継続できません。2冊目から525円の売り上げがあがるとしても、1冊目が無料なので、2冊目の売り上げだけでは、赤字でしょう。そこでノハナでは、広告を発送したフォトブックに入れようとしています。DM事業ですね。また、プロのカメラマンを派遣して家族の写真をフォトブックにしようとしています。プロのカメラマンが撮った写真は、素人と全然違うので、ある層には一定の需要はあるような気がします。
ノハナとフォトプレッソというフォトブックサービスを見てきました。
やはり、ノハナはソーシャルネットワークを意識した作りになっており、その対象は家族や友人を対象にしています。一方、フォトプレッソはプロやアマチュアのハイエンドを意識したカメラ会社が作成したサービスとなっています。
したがって、これらはフォトブックでは競合するような関係ではなく、棲み分けがなされていると思いました。
参考リンク
ノハナ
http://nohana.jp
フォトプレッソ
http://wpb.imagegateway.net/top
日経新聞の記事
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO52341370S3A300C1000000/
無料で毎月1冊フォトブックがもらえるサービスです。
これは、mixiが提供しているサービスで、自分で作成した写真集を製本して届けてくれるサービスです。しかも無料で。無料になるのは、毎月1冊までですが、2冊目からは525円で購入することが可能です。送料も90円と安い。
1冊目が無料で2冊目から有料ですから、いまはやりのフリーミアムのモデルです。
フリーミアムをフォトブックで実現していることにより、他社のフォトブックサービスとは、差異が際立っています。
写真集を他のフォトブックサービスで作成すると2000円前後はかかるでしょう。
ノハナのサービスはどのような戦略のもとに、1冊目を無料で提供しているのでしょうか?ここで思考するフレームとしては、ブルーオーシャン戦略の戦略キャンパスを用いました。
比較する対象として、キャノンさんが提供しているフォトプレッソというフォトブックを用いました。このサービスは自分のパソコンを用いて画像を加工してアップロードすると、写真集を作成してもらい、自宅まで届けてもらえるサービスです。ノハナとの大きな違いは1冊目から、ちゃんとお金がかかることです。最低で1,700円くらいかかります。
では、さっそく下のグラフを見てください。
まずは価格です。
ノハナは1冊目が無料で、28ページです。それに対してフォトプレッソははじめらか有料で、40ページです。その価格は1,700円です。ちなみにノハナの2冊目は525円です。
価格だけみたら、無料のほうがいいに決まっていますね。
次にフォトブックを作成する手間をみてみましょう。
フォトプレッソは、基本的に自分のPCで撮った写真を編集し、それを専用サイトにアップロードすることにより作成します。
一方、ノハナは、スマートフォンを基本とするサービスです。これは、そのサービスがスマートフォンのアプリからしか申し込みができません。
この辺がカメラ会社が提供しているサービスか、ソーシャルネットワーク会社が提供しているサービスかの色が出ていておもしろいところです。
キャノンはカメラを作成している世界的なメーカーです。プロ用のカメラからコンパクトカメラまで扱っている、カメラ屋さんです。従ってその基本が写真を撮ることにあり、その写真をいかにかっこよく写真集にするかにこだわっているような気がします。
一方のノハナは、mixiが提供しています。このサービスを開発した理由は、忙しいママやパパがスマホで撮り貯めている写真を有効に活用したいという願いから開発したといいます。ママやパパは忙しいのでフォトブックまで作成する暇がないというのです。せっかくかわいい子供の写真があっても、それを見せる手段がない。これを手軽に見せる手段があったらと思い、これまでにない写真集作成サービスを開発したそうです。
ですから、根本的な思考として写真を見せたいというものはあるとしても、そこに至る過程においておいて大きくことなります。フォトプレッソはプロもしくはアマチュアのカメラマンが撮った、凝った写真集を作成するサービスです。しかしノハナは、忙しいママやパパが、思い出を写真集として作成するサービスなのです。
ですから、フォトプレッソは凝った作業をするために基本的にPCを必要とするのに対して、ノハナはスマートフォンからの作業となります。
編集作業の時間も、フォトプレッソは凝った写真集を作成しようとすると何時間もかかってしまいます。しかしノハナは、写真をアップロードすると写真集を自動的に作成してくれます。ですから、ノハナの場合はスマホで写真をとって、それをアップロードして、それを注文するだけとなり、PCに座っていろいろな編集を施すことなく、あっという間に写真集ができてしまうので、編集時間はほとんどいらないでしょう。
スマートフォンに保存してある写真の活用方法は非常に面倒な作業です。
私もスマフォで写真はよく撮るのですが、いつも撮りっぱなしでそれを何かにしようとはしません。
時間がないんですね。
しかし、ノハナのサービスを利用すれば、月1冊は無料なので、スマフォに入っている写真を写真集にでもしてみようかな、と思ってしまいます。
そういった意味で、ノハナのサービスは気軽です。
フォトプレッソを利用したことがあるのですが、やはりいいものを作成しようと、写真選び、写真の編集、構成、などものすごく労力がいる作業なので、ちょっと気合いがないとできません。さすが、世界のキャノン、カメラ命の人が多いプロの世界を感じます。
フォトプレッソは、基本的にオープンなサービスです。フォトブックを作成してそれを公開します。自分が撮った写真はすばらしいだろう、的な感じです。ですから、ランキングがあり、すばらしい写真をフォトブックにすることを求められているような気がします。
一方、ノハナは家族、友人をベースにクローズドな世界です。ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、友人といった、範囲での写真の公開、編集になります。ここが、mixiって感じしますね。
ここからは、フォトプレッソとノハナの、その他の際立った特徴を見ていきましょう。
フォトプレッソは自分が公開したフォトブックを、他の人がいいあなと思ったら購入することができます。ちなみに私も作成していますが、売れた写真集は一冊もありません。ですから、プロを目指しているような方は、こちらで腕試しをすることも可能でしょう。実際に、人気がある方が出ているようです。
ノハナは、フリーミアムのモデルです。したがって、収益をあげなげれば、事業継続できません。2冊目から525円の売り上げがあがるとしても、1冊目が無料なので、2冊目の売り上げだけでは、赤字でしょう。そこでノハナでは、広告を発送したフォトブックに入れようとしています。DM事業ですね。また、プロのカメラマンを派遣して家族の写真をフォトブックにしようとしています。プロのカメラマンが撮った写真は、素人と全然違うので、ある層には一定の需要はあるような気がします。
ノハナとフォトプレッソというフォトブックサービスを見てきました。
やはり、ノハナはソーシャルネットワークを意識した作りになっており、その対象は家族や友人を対象にしています。一方、フォトプレッソはプロやアマチュアのハイエンドを意識したカメラ会社が作成したサービスとなっています。
したがって、これらはフォトブックでは競合するような関係ではなく、棲み分けがなされていると思いました。
参考リンク
ノハナ
http://nohana.jp
フォトプレッソ
http://wpb.imagegateway.net/top
日経新聞の記事
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO52341370S3A300C1000000/
2013年10月26日土曜日
ワシントンポストがアマゾンに買収されると、
アマゾンのサービスを、新聞いうものに当てはめるとどうなるんだろうかとワクワクする。
日本ではありえないことだが、既存のメーディアが新しい新興勢力に買収されるということが欧米では、ままあることだ。
ワシントンポストというアメリカにある新聞社が、インターネット最大手のアマゾンに買収されたのだ。ワシントンポストは減少する売上に対して危機感を抱いていた。なぜ売上が減少されていたかというと、やはり一番の要因はインターネットによる情報が配信されることにより、新聞というメディアが対応できなくなったことによるだろう。もちろん、ワシントンポストは新聞記事をウェブサイトに掲載はしていたが、新聞とう仕組みをウェブサイトに移行しただけで、インターネットには対応していなかったようだ。
多くの新聞系のメディアが新聞をただ単にウェブサイトにして、そのウェブサイトを会員制にすることにより、収益を上げようとしていた。しかし、インターネットの世界では十分な収益を上げていないようだ。
そこで、インターネット通販の最大手のアマゾンが登場する。アマゾンはインターネットで買い物することを最適化して、もっとも便利な通販会社となった。
たとえば、一度クレジットカード情報を手続きしてしまえばワンクリックで買い物ができ、2回目以降は面倒な手続きは必要ない。また、顧客の購買した履歴をもとにおすすめの商品を表示させ、顧客にさらなる購買をすすめることに成功している。そしてこの決済機能を他の会社へも解放させようとしている。
このように、アマゾンはインターネット界で、既存の方法を最適化することに注力している会社である。
さて、このアマゾンが既存のオールドメディアである新聞を買収した。
これが何を意味することなのか。
一般的に言えば、アマゾン流の手法で、新聞というメディアを改革してくれる、と言われている。
私がどんなサービスを期待するかというと、自分に最適化された記事の配信、記事にのっているものを購入できるサービスがアマゾンと連携している、Kindleへの記事の配信などである。
おそらく、アマゾン流であっと驚く便利なサービスをニュースメディアで提供してくれるに違いない。
ただこれが海の向こうのアメリカでの出来事だということが残念でならない。日本では新興勢力がメディアを買収しようとすると、既得権益が邪魔して買収できなかった。
ソフトバンクやライブドアなど残念でならない。彼らがもし買収に成功していたら、かならず、面白いことをしていただろう。
日本で今度そのようなことが起こるときは、いま新聞を購買している層、つまり60代以上の人たちがいなくなる時代だろう。なぜならそれより下の世代の新聞を読んでいないのだ。しかしその世代交代にはまだまだ時間があるのが残念だ。
日本ではありえないことだが、既存のメーディアが新しい新興勢力に買収されるということが欧米では、ままあることだ。
ワシントンポストというアメリカにある新聞社が、インターネット最大手のアマゾンに買収されたのだ。ワシントンポストは減少する売上に対して危機感を抱いていた。なぜ売上が減少されていたかというと、やはり一番の要因はインターネットによる情報が配信されることにより、新聞というメディアが対応できなくなったことによるだろう。もちろん、ワシントンポストは新聞記事をウェブサイトに掲載はしていたが、新聞とう仕組みをウェブサイトに移行しただけで、インターネットには対応していなかったようだ。
多くの新聞系のメディアが新聞をただ単にウェブサイトにして、そのウェブサイトを会員制にすることにより、収益を上げようとしていた。しかし、インターネットの世界では十分な収益を上げていないようだ。
そこで、インターネット通販の最大手のアマゾンが登場する。アマゾンはインターネットで買い物することを最適化して、もっとも便利な通販会社となった。
たとえば、一度クレジットカード情報を手続きしてしまえばワンクリックで買い物ができ、2回目以降は面倒な手続きは必要ない。また、顧客の購買した履歴をもとにおすすめの商品を表示させ、顧客にさらなる購買をすすめることに成功している。そしてこの決済機能を他の会社へも解放させようとしている。
このように、アマゾンはインターネット界で、既存の方法を最適化することに注力している会社である。
さて、このアマゾンが既存のオールドメディアである新聞を買収した。
これが何を意味することなのか。
一般的に言えば、アマゾン流の手法で、新聞というメディアを改革してくれる、と言われている。
私がどんなサービスを期待するかというと、自分に最適化された記事の配信、記事にのっているものを購入できるサービスがアマゾンと連携している、Kindleへの記事の配信などである。
おそらく、アマゾン流であっと驚く便利なサービスをニュースメディアで提供してくれるに違いない。
ただこれが海の向こうのアメリカでの出来事だということが残念でならない。日本では新興勢力がメディアを買収しようとすると、既得権益が邪魔して買収できなかった。
ソフトバンクやライブドアなど残念でならない。彼らがもし買収に成功していたら、かならず、面白いことをしていただろう。
日本で今度そのようなことが起こるときは、いま新聞を購買している層、つまり60代以上の人たちがいなくなる時代だろう。なぜならそれより下の世代の新聞を読んでいないのだ。しかしその世代交代にはまだまだ時間があるのが残念だ。
2013年10月24日木曜日
スマートウォッチをナイキ、アディダスが発売
スマートウオッチの市場があつい、ような気がする。
家電メーカーのソニーやサムソンが発売している。
なかでもスポーツメーカーのナイキやアディダスも発売していることに
注目をしたい。
スポーツをする時は、必ず時間を気にする人が多いので、時計をしている人がおおい。
競技のようなスポーツでは試合時間が決まっている。
また、ジョギングしている人は時間を決めて走っているいる人も多い。
一方、スポーツでは心拍数であったり、移動距離や活動量といった記録も重要である。
そういったものを記憶するためのものが、スマートウォッチである。
ようは、いろいろな機能がついた時計である。
最近のはやりとしては、記録を仲間内でシェアできるようにしたり、SNSで公開したり、
インターネットをうまく組みこんだことで、時計の新機軸を打ち出そうとしている。
であるから、従来の時計メーカーではない、家電メーカーやスポーツメーカーが相次いで参入しているのだろう。
しかし、これらの製品ではまだ、インパクとが弱いような気がする。
つまり、時計を再発明しているとは言いがたい。
だからスマートウォッチが爆発的なブームになっていないと思う。
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