2013年9月10日火曜日

スタバと本屋

おはようございます。

よくスタバに行きます。
スタバは他のコーヒーショップと何か違うような気がします。
その何か、ってなんだろうとおもっても、
これだというものは思いつきません。

美味しいコーヒー
すてきな家具
フレンドリーな店員
清潔な店舗
すてきな音楽

このすべてがそろっているので、それらの複合的なものが
一体となった雰囲気を醸し出すのかもしれません。

スタバを運営しているのはCCCという会社です。
CCCはカルチャー・コンビニエンス・クラブ の略です。
主に何をやっている会社かというと、TSUTAYAをやっている会社です。

ときどきスタバとTSUTAYAが一緒になっている店舗を見つける
ことができますが、運営会社が同じなのでこういうことができるのだとおもいます。

以前なら、本屋は本屋、コーヒーショップならコーヒーショップと
明確に業態が分かれていました。

本を読みながらコーヒーを飲むというのは、日常では一般的なシーンが
町では一般的ではなかったのです。

そこでTSUTAYAやこれらの店舗を融合させて、その当時は珍しかった
まだ購入する前の本を読むことが出来るコーヒーショップを開業したのです。

私の家の近くにあるスタバは、TSUTAYAがくっついてる複合施設で、
いつも人がいっぱいです。
このような業態が人々に受け入れているのがわかります。

CCCの企業理念に、「カルチャー・インフラを、つくっていくカンパニー。」という
ものがあります。
まさに文化を創造していく会社なのだとおもいました。



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