2013年9月7日土曜日

引き続きオリンピックの話題を。

9月8日のオリンピックの開催地が決定するのに合わせて
いろいろな動きがでていると思われます。

まず株価ですが、建設関連の株式がすでに噂先攻で買われている面もあると思われます。
しかし、もし東京に決まったら経済的な影響はこのようなものではないと思います。

また不動産価格ですが、過去の経験則からいうと、オリンピックが開催された都市は、
平均25%ほど上昇しているそうです。
したがって、現在の不動産価格はまだ割安といえると思われます。

その他の影響はさまざまあると思われますが、現在のところ気になるところは
以上の2点です。

このところ東京へのネガティヴキャンペーンが激しさを増しています。
しかし、そのようなネガティヴキャンペーンは開催国になるための
試練ととらえなければなりません。

アメリカ大統領選挙では、大統領なるまえに長い間、選挙を戦わなければなりません。
そこでの批判に対して、誠実かつ納得されるような説明をしなければ、
国民に納得されません。
また、これらの批判に耐えることができなければ、大統領になってからの
試練を乗り越えることはできないでしょう。

翻って、東京のオリンピックでの一番の問題点は、福島の放射能汚染です。
海外の人々からみると、放射能汚染は目に見えにくいだけあって、
漠然とした不安を招きがちです。
このような不安を解消し,解決してこそ、オリンピックを開催できるのではないでしょうか。

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