神保町にある職人気質のとんかつ屋 の2人目は、ご飯とみそ汁、そしてお会計と片付けの役割を担っている。
1人目がとんかつをあげている間に、ご飯とみそ汁を用意するのだが、
そのタイミングが絶妙である。
丁度にとんかつが揚がるころに、ご飯とみそ汁を用意するのだ。
ご飯とみそ汁を出すタイミングが早すぎても、冷めてしまうし、
遅すぎれば、とんかつが熱々ではなくなってしまう。
2人目は、1人目のとんかつが揚げ上がる直前に、ご飯とみそ汁を用意するのだ。
それがきびきびして見ているこちらが気持ちいい。
たまにとんかつが揚がる前に、ご飯とみそ汁が出てくることがあるのだが、
そのときは、ご飯とお新香を食べながら、とんかつが出てくるのを待つというのも
通な感じである。
カウンターにお新香が山盛りおいてあり、それは自由に食べてよい。
ご飯だけ先に出てくれば、ご飯とお新香で小腹を満たすことも可能である。
2人目は、お客さんが帰るときには、お会計も担当する。
カウンターの内側の壁側のちょっとした溝に、おつりを並べてある。
とんかつ定食が750円なので、ちょうど250円をその溝にきれいに100円だまと50円玉を並べておいてあるのだ。
多くのお客が1000円冊をだすので、その店員はその250円がセットになったものをさっと、札とコインを交換する。
そこに迷いはない。
最後に、お客が帰ったら、すぐさ食べたお皿を片付けて、カウンターをさっと一拭きする。そのことにより、次のお客を迎える準備をするのだ。
けっして、お客が帰ったままのお皿をさらして置くことはしない。
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