2013年11月8日金曜日

神保町にある職人気質のとんかつ屋 その1

神保町に行く機会があったので、昔よく行っていたとんかつ屋によって見ました。
とんかつ屋はカウンターしかないお店です。
店員は3人。
1人目は、かつを揚げ、切って、盛る役割を担っています。
2人目は、ごはんとみそ汁をよそり、お客のお金を受け取ります。
3人目は、洗い物を担当しています。
担当が明確に分かれて、無駄な動きがありません。

まず、1人目が注文を聞きます。
「とんかつにしますか?」
とお客さんが入ってきたら、すぐにそのお客に聞きます。
そのお客は、いきなり注文を聞かれるので、1人目の店員が何を言っているのか
一瞬考えてしまいます。そして、注文を聞いているのだなと考えて、
注文します。

ただ、この店には基本的に2種類のメニューしかありません。
ひとつはトンカツ定食。ふたつめはヒレカツ定食。
この2つです。ですから、ほとんどお客さんも注文には迷うことがありません。
ここまで潔いメニューですと、こちらも簡単です。


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