2013年10月18日金曜日

墓場で1番の金持ちになりたくない

墓場で1番の金持ちになるほど、程遠いが、金持ちになることは目的で無い。
しかしお金がなければ、満足な墓にも入れない。

一見矛盾しているようなアイデアだが、
前者の、「墓場で1番の金持ちになりたくはない」という言葉は、スティーブジョブズの言葉だ。

現在お金を稼ぐことに一生懸命で、お金がなければ生活に苦しむ状態だ。
お金を稼ぐことを目的とするのか、それ以外かということだろうと思う。

お金持ち、という概念も抽象的なもので、子供にとっては、100円でもお金持ちになった気分になるものもいるだろう。一方大人にとっては、1000万円持っていても、お金持ちとは感じないかもしれない。

このように、お金持ちといった場合でも、人それぞれだ。

ここでの判断基準の一つとして、そのお金で何をするか、できるか、ということだろう。
子供にとっては100円は、駄菓子を買うことができ満足できるお金なのかもしれない。
一方、大人にとって1000万円は、ワンルームマンションも買うことができないお金だろう。

ここで言いたいのは、お金持ち、という概念は人によってことなるということである。

スティーブジョブズは間違いもなく、大金持ちだが、彼はそんなことより、
より、おおくのすばらし製品を世に発表し続けたかったに違いない。



0 件のコメント:

コメントを投稿